前回の「心の勉強会」まとめ
テーマ:リーダーシップを学ぶ
幸せで魅力的なリーダーもいれば、苦しいリーダーもいる
20世紀型 21世紀型(幸せなリーダー)
自立型 相互依存
男性性 男性性と女性性のバランス
自分が頑張らないと 自然体
一般的にリーダーシップと言うと「俺について来い」「しかりしなきゃ」と思う
↓
20世紀型のリーダーシップ 自立型のリーダーシップ
21世紀型・相互依存のリーダーシップとは
↓
助けを求める声に反応する
リーダーの才能→冒険好き 利他主義 気付きがある 無防備 祝福する 魅力的
勇気付ける おもしろさ 寛大 才能豊か 感謝 無邪気 陽気
ユーモア 抵抗しがたい魅力 本質を生きている やんちゃ
オープン 組織を作る 枠を超えた 遊び心のある 反応がよい
自然さ
皆さんの周りにこれらの才能を生きている人はリーダーシップを生きているのかも知れない
リーダーシップを学ぶ ①痛み・怖れを超える
過去の傷があると 傷から人に手を差し伸べてしまう
↓
傷ついたヒーラー 人を助けたい病
↓
共依存してしまう
過去にリーダーシップをいきて傷つくと、リーダーシップをとるのが怖くなる
自分がリーダーに対して攻撃した分 自分がリーダーになるのが怖くなる
超えるとは、傷や怖れを持って前に進む→前に進んだ時に癒しが起こる
リーダーシップを学ぶ ②コミュニケーション
コミュニケーション→相互作用 分かち合い○ 報連相×
コミュニケーションで大切なのは話し手ではなく、聞き手
リーダーは話すのが上手いのではなく、話を聞くのが上手い
人の話を聞く為には、自分の痛みを癒さないと難しい
聞き上手になるポイント
①意欲的に聞く (心の中で他の事を考えながら聞いている)
②ラポール(心の架け橋)
ラポールの基本
・共感
・相手を変えようとしない
・相手を判断しない
・相手の価値を認める
・相手を理解する意欲(人間は一人ひとり考え方が違う)(最近のリーダーの口癖→若い子が分からない)
・ノンバーバル非言語的コミュニケーションの活用
(瞳を見る 触れる 抱きしめる)
言葉の内容→7% 声のトーン→38% 身振り、手振り、表情→55%
リーダーシップを学ぶ ③受け取り上手
リーダーシップやボランティアの神髄は→与えた以上に受け取る事
与えるけど、受け取らない→犠牲
犠牲でリーダーシップを取るときつい 楽しくない 燃え尽きる
受け取る→承認 賞賛 報酬 喜び 幸せ
受け取る事もリーダーシップ→与えた者が嬉しい
20世紀型のリーダーは与えるのは上手だが、受け取るのが苦手→燃え尽きる
なぜ受け取れないか→無価値感 罪悪感 傷がある
リーダーを承認する 祝福する 応援する
↓
自分がリーダーになった時に、承認 祝福 応援される
リーダーシップを学ぶ ④貢献
貢献→与える 愛
幸せなリーダーは利他主義
目的の4つのレベル ①サバイバル ②現状維持 ③自己満足 ④貢献
①~③ ④の違いは意識の方向
人の価値を認める
↓
自分の価値を認めている→自分の価値を認めないとリーダーシップがきつくなる
リーダーシップを学ぶ ⑤責任
ここでいう責任は、自分や人を責める責任ではない
アカウンタビリティー レスポンスセビリティ―
現在の体験は、過去の選択の結果、未来を変える選択支は自分の中にある
日本では、過去に責任を取ろうとさせる→過去は変えられない
責任は未来に対して発生する
人が癒しを体験するのは、責任を理解した時
責任の範囲→自分→課→部→会社→業界→世の中
範囲を広げただけ、魅力が増す 成長する
究極のリーダーは、全ての事に責任をとっている→世界
リーダーシップを学ぶ ⑥問題ではなく才能に意識を向ける
どんな人にも、問題の部分と才能(輝き)の部分がある
問題を見つけるのは簡単な事
これからのリーダーは、その人の才能を発見してあげる事
まだ、本人も気付いていない才能に気付いてあげる事もできる
過去に意識を向けるのではなく、ビジョンを生きるのがリーダー
特に、今の日本にはビジョンを持ったリーダーが必要!
リーダーのビジョンに共鳴した人が周りに集まる
宿題 貢献を意識する
以上です