前回の「心の勉強会」まとめ
テーマ:愛と犠牲を学ぶ
日本人は愛と犠牲を混同している
男女の愛だけではなく、広い意味での愛(人類愛)
依存の段階で犠牲をする
依存で犠牲をした分、自立では義務・役割にハマる
愛を選択できるようになると相互依存にいく
犠牲とは愛とは・・・やっている行為ではない
犠牲とは、「与えるけど受け取らない状態」
何故犠牲をする→根っこに罪悪感がある
受け取ったり・幸せになる事に対しての、無価値感や罪悪感がある
犠牲をする事で、過去の痛みや喪失を感じる事を避けている(防衛)
犠牲は、「与えるフリをして奪う行為」
こんなに与えたんだから、きっと愛をくれる きっと応えてくれる・・・・
見返りを求めて与えている・・・・
犠牲から与えると、相手が重く感じる
犠牲は、「傷付く」
犠牲すればする程、気付つく
愛しているから 愛していたから傷付くと思っているが
↓
愛ではなく、犠牲
愛は、「無条件で与える」
愛は、見返りを求めない ただ与える事が喜び 自分の幸せ
「こんなに愛いを与えたのに、裏切られた・・・・」→愛ではない
執着ではなく「手放す事」 ただ相手の幸せ・成功を願う事
愛は、「傷つかない」
傷付く時は、相手から何かを奪おうとした時 期待した事が手に入らない時
↓
無条件ではない
愛は、与える瞬間に満たされる→結果ではない
愛は、エネルギーが外に向かって出ているので、傷つかない→無条件の愛
犠牲は、自分や相手を奴隷(束縛)にする→愛は、自分や相手を自由にする
犠牲とは、「癒着がある」境界線がずれている
罪悪感を感じたくない為→相手との境界線が近い→癒着・共依存
罪悪感を感じたくない為→相手との境界線が遠い→自立
↓
どちらも境界線がずれている
あなたが癒着から離れようとすると→痛みや罪悪感を刺激される→癒着に戻る
愛は、「お互いの幸せ・成長を大切にする」
あなたが前に進めば、相手も前に進む可能性が出てくる
あなたが、前に進んだ時に、相手も進んでくれば、真実の関係(真実のパートナー)となる
前に進む事に痛みが出てきたり、罪悪感が出てくるのは、罠 ゲーム
↓
罠にはまらない勇気や意思が必要!!
犠牲とは、「誰かに対する攻撃・復讐」
犠牲の下には、誰かに対する攻撃・復讐が隠れている
こうなったのは○○のがいけないんだ!!
職場で犠牲する人、会社や犠牲をしない人を責めている場合が多い
愛とは、「許し 許可 価値を認める」
「自分に受け取る事、幸せになる事を許す 許可する 自分の価値を認める」
自分が本当に幸せを受け取っていれば、犠牲とは言わない
犠牲にならないと、受け取れない 愛されないと思っている
自分の価値を認めないと、人の価値も認めれない
自分を許せないと、人の事も許せない
↓
自分を愛せないと、人を愛せないし、愛されない
ハードワーク→自分の価値 周りの価値を認める事
犠牲とは、「競争を隠している」
犠牲をしている時、相手より上か下かになっている
自分が上→優越感
自分が下→劣等感→道徳的には自分が上だと思っている
競争をしている限り、常に相手を背負うか、自分が背負われる
↓
チームとして見たときに勝ちはない
愛は、「対等」
愛は、それぞれの価値を認める
人との比較ではなく、オンリーワン→「あなたも、私も素晴らしい」
自分を愛していると、人と比較や競争をしようとしなくなる
犠牲は、「魅力を失う」
犠牲をすれば、する程 魅力がなくなる エネルギーも消耗する
↓
相手にエネルギーを渡してしまう(受け取れない)
犠牲は、自分を偽って生きるので魅力が出ない 活力も出ない
自分の価値を認めていないから犠牲する→魅力がない
愛は、「魅力的」
愛は、相手も自分も大切にする行為
わがままな人は、魅力的に見える
本当に魅力的な人は、相手も自分も大切にしている
自分を大切にするのが悪い事のように思っている→犠牲を美化している
↓
わがままだと思っている わがままに思われる事がある
職場で休暇を取りたいが、誰も取ろうとしない場合(皆が犠牲)
↓
誰かがリーダーシップをとって休む必要がある 勇気がいる
愛とは、本当の自分を生きる事
↓
本当の自分→本質→魅力的
犠牲は、「親密感への怖れ」
愛は、親密感を作る
犠牲→ 相手を責める 偽りの自分 競争(上下)→分離を作る
愛→対等 許し 与える 本当の自分(コミットメント)
↓
親密感を作る 相互依存
愛は、選択出来るもの→自分の為になる
次回までの宿題、愛を選択し、幸せを体験する
以上です